停滞期
ここ数ヶ月のhbA1cの値が芳しくない。一時は6.3まで下がって浮かれていた時期もあったが
リバウンドにより再び7.3に。一度上がってしまったものを下げるのは一苦労なので先が思いやられる。
原因はおそらく夜遅くに食事をすることが増えたことと、揚げ物や和菓子など甘いものを普段よりも頻繁に食べたことなどが考えられる。
糖尿病の怖いところは一旦油断すると瞬く間に数値が悪化すること。
目には見えない血糖値が血液検査によって数値化され可視化されることで精神的にダメージを受けるものの
それによって気持ちを引き締めることにもなるので有り難いと思うべきなのだろうけど。
それにしてもスイーツやグルテンを含む加工食品はなぜこんなにも美味しく魅惑的なのか。
日常スーパーやコンビニで見かけるものにも誘惑が多すぎる。
やっと下がった
1ヶ月の努力の甲斐あってA1cが6.6まで下がった。先月よりマイナス0.4。こんな少数点以下の数字の増減でこんなにも一喜一憂することになるなんて数年前には考えもしなかった。
この2年半いろいろな食事療法やサプリメントを試して一概には言えないけども少しずつわかったことがある。それは、糖尿病患者にとっては(わたしの夫に限る)何を食べるかよりも何を口にしないかの方が重要だということ。
例えば、巷で評判の血糖値が下がると言われているサプリやお茶、食材などもいろいろ試したが、結局どれを試してもA1cにはさほど大きな影響はなかった。むしろサプリを飲んでいるおかげで油断し好きなものを食べてしまうという罠に陥る。
であれば、サプリや特定の食材に頼るより、糖質が高めの食品類を避け普段から運動をしている方がよっぽどうちの夫にとっては効果があったと思う。まあ確かに、食品やサプリで血糖値がそんな簡単に落ちるものが有ればとっくに医者が勧めているはず。
ただ、青魚に関しては効果が期待できそう。同じ量のご飯を食べても青魚を食べた次の日は早朝血糖値が低い。
これはなぜなのか。いまだにわからない。
こんな感じで試行錯誤の日々がこれからも続いていくのだろう。早く寛解したい。
今月の検査結果
ひそかにA1cが下がることを期待していただけに、夫が帰るなり先月と変わらなかったという結果を聞いて正直がっかりした。
食事には結構気をつけたつもりだった。揚げ物や麺類は控えめに、魚を多めにした。何がいけなかったのだろう。
思うに先月の初めからわたしが新しくパートの仕事を始めたため、夜遅くに食事をする日が増えたことが原因かもしれない。
糖尿病の人にとっては夜8時より前に夕飯を済ませている方がいいらしい。
とはいっても実際には難しい。今まで以上に夕食の糖質を抑え、運動量を増やす他ない。
来月こそは、、、良い結果を期待したい。
検査結果に愕然
今日は定期検診の日。先月より良くなることは期待していなかったけど、まさかA1cが7.0まで上がっているなんて。4ヶ月前の数値に戻ってしまった。
思えばこの1ヶ月、たいした対策は取らなかった。先月の結果も悪かったので本来ならかなり気合を入れて食事制限しなければいけないのに、普通に食べたいものを食べていたような。
今回思い当たる要因としては
①運動量が少ない
②夜遅くに食事をすることが多かった
③甘いものを食べる回数が多かった
ラーメンやパスタ、揚げ物などは極力控えていたはずだったが、やっぱり生活習慣の乱れも響いてしまったのか。
日記をサボっていたのもちょっと気合が足りなかったか。
ちゃんと食事記録をとろう。
HbA1cがまさかの上昇
今月の検査結果にショックを隠せない。まさかHbA1cが下がるどころか先月よりも0.2上がってしまった・・・。
いや、思い当たるふしはある。敗因はおそらく
①夫の仕事量が先月より少ない。
②ラーメンなど糖質高めのメニューが普段よりも多かった。
③ウォーキングをサボった
このうち2番目の要因については夫も自覚はあったらしいが、油断したらしい。
でもそこまで暴飲暴食したわけではない。ちゃんと野菜も食べていたし、ご飯にも麦を混ぜていた。
そんなちょっとの油断で上がってしまうものなのか。
HbA1cは、2、3ヶ月の血糖値の平均値みたいなものが出るらしいが、夫いわく1週間の食事内容が反映されることもあるのだとか(真偽は不明)
そういわれると検査の数日前にラーメンやらポークカツスパゲティ大盛りやら食べたけどもそれがよくなかったのか。
でも、落ち込んでいる場合ではない。また1ヶ月気を引き締めなければ。