麦ご飯効果？

昨日好きなものを食べたい放題したので、今朝の血糖値はさぞ高めだろうと思っていたら意外にも115。

これは昨日の夕食のメニューがよかったのか。でもさほど普段と変わったメニューにはしていない。一ついつもと違ったことはお米がなかったので麦ご飯にしたこと。初めて麦100%で炊いてみた。思ったより美味しかった。

これが効いたのだろうか。確かに麦は白米よりも食物繊維が多いけど、そんなにも効果が出るものなのだろうか。

今までオートミールやオールブランなどは試したことがあったけど、どうしてもご飯の代わりにはならないし、かといって玄米だと食感がややパサパサしていて夫があまり好きではない。

麦ごはん、これはもしかして玄米と同じくらいもしくは玄米以上に血糖値の抑制に効果があるかも。

ちょっとコストは高くつくけど、明日から米:麦1:1くらいの割合で炊いてみよう。

効果が出ますように。

お祝い二日目

病院の検査結果が良いとつい調子にのって普段は控えているものを食べてしまう。

今日はランチに先月も行ったイタリアンレストランで生パスタとピザを注文。もうこんなの血糖値的にはバブルパンチをくらわすようなもの。

さらにデザートにアイスクリーム。糖尿病患者とは思えないような行為だが、今日一日だけと思えばたまの息抜きということで許せる。

食べた後は、満開になった桜を見ながら1時間ほどウォーキングをしたので少し罪滅ぼしが出来た。

夕食はリベンジとして豚汁と魚。今日の乱行を無かったことにしなければ。

来月の目標はA1cをさらに0.1下げること。明日からまた食事制限の日々が始まる。

祝1ヶ月でHbA1cが0.1下がる

今日は待ちに待った？検査の日。最近スイーツの誘惑に負けることが多かったので正直いい結果は期待していなかったけど、結果は先月より0.1下がってHbA1c6.4！たかだか0.1だが、ラーメンやドーナツなど暴食した日々があったことを思うとこの結果は思いもよらなかった。

勝因を分析してみるとおそらく以下の二つ。

①夫がこの1ヶ月やや負荷のかかる労働を行った。

②暴食した次の日は必ずリベンジメニューとして魚や野菜など糖質少なめのメニューにした。

このうち一つ目の要因の影響はかなり大きいと思われる。

というわけで早速お祝いにお昼はラーメンにした。夫いわく、後ろめたさを感じずに食べるラーメンは格別なのだとか。

でもまた明日から糖質制限の日々は続くのであった。

カレールウよりもカレーペーストを使って糖質オフ

糖質制限をするようになりあまり作らなくなったメニューの一つにカレーがある。市販のカレールウは原料に小麦粉を使っており、カレーを食べた後の血糖値はだいたい爆上がりする。

かといってカレー粉を使って小麦粉なしで作るのもしゃばしゃばして美味しくない。

でも最近、カレールウに匹敵する美味しさのカレーペーストを見つけた。カルディなどで売っているグリーンカレーペースト。

これは原料に小麦粉は入っていない。しかもココナッツミルクで煮込むので自然ととろみもつく。

やや辛いので辛いのが苦手な人には無理だが、うちの夫には好評だった。

これは、もしかすると糖質オフレシピに初めてカレーが加わるかもしれない。ただ、残念なことに最近血糖値計のチップがなくなってしまい次の検査までは血糖値の検証が出来ない。次にグリーンカレーを作ったら血糖値計で検証してみようと思う。上がらないといいな。

検査前 スイーツの誘惑

今週は病院の定期検査があるというのに、糖質に対する抵抗を弱め過ぎ。二日連続でミスドに走り友人から頂いたショートケーキを食べ、同じタイミングで別の友人からシュークリームとブッセ他焼き菓子を頂いてしまった。シュークリームとブッセは既に糖質オーバーしている今食べることは出来ないので、冷凍庫に眠らせてある。焼き菓子もこっそり棚の奥に隠しておいた。

友人たちも夫の症状は知っているがおそらく普段の労いなのか久々の再会を祝うためかスイーツをたくさん下さった。

焼き菓子はまだ日持ちするからいいけど、シュークリームやブッセは比較的賞味期限が短いので冷凍庫に保存するしかない。

冷凍庫ではすぐに夫に見つかってしまう。

今月の検査結果は果たしてどうなるのだろう。今から思いやられる。

甘味料を上手に使って甘いものを諦めない

糖質制限をしている者にとって甘味料は救世主のような存在。代表的なものにエリスリトールやアスパルテーム、オリゴ糖などがあるが、これらは摂取しても糖分として吸収されないので血糖値が上がらないという仕組らしい。

うちでよく使っているのがラカントSという甘味料だが、これはラカンカという植物から取れる甘味成分を原料に使っており、100%植物由来の成分なのが気に入っている理由。ただし、お値段は他の甘味料と比べるとやや高め。

和食やクッキーなどを作るときに砂糖を使う代わりにこのラカントを使うことで、糖質を抑えることが出来る。しかも甘さは砂糖と同じ。

おかげでここ2年ほどは白砂糖を買っていない。ケーキを作る時にも甘味料で砂糖の代用になることがわかり、敬遠していたケーキ作りもたまには楽しめるようになった(でも小麦粉をたくさん使うレシピは無理)

元々甘い物が好きじゃないという方にとっては問題にはならないかもしれないが、うちにとっては(特に夫にとっては)甘い物はなくてはならない物なので、甘味料を開発してくれた方に感謝。

でも割高なので、ケチケチしながら使っているのだけども。

糖質対策 麺を食べるときは野菜も一緒に

ラーメンや焼きそば、うどんなどの麺類は血糖値が急上昇するのでなるべく避けてきた。でもここのところ二日間連続で麺を食べている。

一昨日は餡掛け焼きそば、昨日の夜は外食でリンガーハットの長崎ちゃんぽんを食べた。不思議なことに二日とも早朝血糖はそれほど高くなかった。原因を考えてみたところ、麺に入っている野菜の量と関係があるのではないかと思った。

餡掛け焼きそばにはいつもたっぷり野菜を入れるし、長崎ちゃんぽんも具の中に野菜がそこそこ入っている。

食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにするって本当だったのかもと嬉しくなった。

普通のラーメンやうどんは、麺の割合が多くて野菜がほとんどないので糖尿病の人には確かにお薦めできないメニューではあるが、サイドメニューでサラダや野菜炒めを食べるなど工夫すれば多少なりともいいのかも。

糖尿病は工夫さえすれば食べてはいけない食材はない。たまに一食くらい好きなものを食べるのもストレス解消になるので程々の食事制限が長続きの秘訣。